|
Invitaion to South-West England |
トーキー(Torquay) 「ミステリーの女王」アガサ・クリスティの町
トーキーの町の海岸線にはパームツリーが植えられ、リゾートホテルやB&Bが建ち並び、イギリスには珍しい南国的な香りが漂っています。ヨットハーバーには幾つものヨットが停泊し、今でもイギリスで一番の高級リゾート地です。ハーバーを囲むプリンセス・ピアやハーバー沿いにあるプリンセス・ガーデンは、クリスティがよくおとずれた場所です。ピアではその当時流行っていたローラスケートをしり、普通の少女と変わらない生活を送っています。 1915年、クリスティが24才の時に第1次世界大戦が勃発し、彼女は看護婦として赤十字などで働きました。「灰色の脳細胞」を持つ風変わりなベルギー人エルキュール・ポワロはこのころの体験から生み出されたものです。 クリスティの希望により、トーキーには町を上げての村起し的なクリスティ・イベントはありませんし、クリスティを忍ばせるものも特に町中には見当たりません。トーキー博物館やトアー・アヴィと呼ばれる旧マナーハウス内部の一角にひっそりとクリスティに関する展示場がある位です。 とはいえ、トーキーにはクリスティの足跡があちこちに残されています。 町外れの高台には、彼女の作品に数多く登場するインペリアル・ホテルがあり、トーキーのはずれにあるケンツ洞窟はハンプスリー洞窟として 「茶色の服の男」に登場します。 この洞窟に関してクリスティは特に記述を残していませんが、父親がトーキー歴史自然協会のメンバーであったことや、当時からトーキーの主要な観光目玉となっていたことからクリスティがここを何度が訪れたことは想像にかたくありません。アガサよく訪れたことが知られているコッキントンは、トーキーから1マイル程の所にあるカントリー・ビレッジです。 |
トップページ |